2011年2月11日金曜日

FLASH WORKSHOP レポート

1/29(土)に、OPUSデザインスクール学内で、Flashのワークショップを行いました!

トップページを歩いてくれているたくさんの人たちは、ご覧になられましたでしょうか。
今日現在歩いてくれている人たちは、このワークショップの日にOPUSにいた人びとです。

今回のワークショップは、歩く自分の姿を連続撮影し、インタラクティブなサイトを作る技術のひとつ、Flashで、その写真を使ったアニメーション制作の体験をしていただき、自分たちの手でトップページで歩かせてみよう!というものです。

自然光の撮影ということで、心配されていた天候も、この日は快晴!
教室に小さなスタジオ設置して、撮影開始!





今回はワークショップの参加者のほかにも、「サイトトップページを歩く人撮影会」としていろいろな方を撮影させていただきました。
フリータイム(自習室)で作業をするスクール生や、スタッフの呼びかけで駆けつけてくださったスクール卒業生。絵描きの権田直博さんも登場!(個展「はっぴぃ法事」をOPUSがお手伝いしています)


撮影と写真の加工が終わったら、作業スペースについて、写真をFlashでアニメーションにします。まずはみんなで画面の端から、行って戻ってくる動作を練習をして、それをベースに、自分の思い思いの歩きを自由に表現してもらいます。





スピードを上げてみたり、途中で立ち止まってみたり。駈け出したり、おもしろ歩きしたり、歩くという動作だけでも、それぞれの「らしさ」がでますね~。

Flash作業の横では、久しぶりにOPUSにやってきた卒業生が、再会をよろこんだり、これからデザイナーになる在校生と話したり。




さて、Flashが完成しましたよ!集合~!




画面上でも集合!
みんなが制作したアニメーション、お披露目です!




…って、なんじゃこりゃ?!
ワークショップで見たものはすこ〜し遊びを入れていますが、制作したFlashは、後日、サイトにアップしました!


この日、デザインやモノづくりを通じて、さまざまな交流や笑顔が、ひとつの空間で、生まれました。
こういった、OPUSという場所の力こそが、人が行き交うトップページを通じて伝えたいことです。これからこんな素敵なことが次々と起こせたらと、思います。

素敵な時間を作ってくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。